頭痛・生理痛に効果的なメディカルアロマ

こんにちは、軍場大輝（くさばひろき）です。

今回は「頭痛・生理痛」に効果的なアロマの紹介です。

特に生理痛には【機能性生理痛】と【器質性生理痛】の２種類があります。

【器質性生理痛】は、子宮や卵巣などに炎症や腫瘍などの以上が発生した事で起こる生理痛です。

【機能性生理痛】はストレスなどが原因でおこる生理痛。

子宮内膜から分泌されるプロスタグランジンという物質が関係しています。

プロスタグランジンは、子宮を収縮させる働きがあります。

プロスタグランジンが子宮内に多ければ多いほど、「縮まれ」という命令が強く発令され、生理痛になったり、生理痛が酷くなったりします。

このプロスタグランジンは生理痛だけでなく、頭痛の原因物質でもあるので、プロスタグランジンを抑制する精油は頭痛にも生理痛にも効果が期待できます。

フェノールメチルエーテル類、アルコール類、フェノール類を含む精油にプロスタグランジンを抑制する効果が期待できます。

今回使う精油はバジル、タラゴン、マジョラムです。

バジル、タラゴンは鎮痛、鎮痙攣作用あり、頭痛・生理痛の痛みに効果を期待できます。

バジル、マジョラムは自律神経系に働きかけストレスに効果的な精油です。

これらの精油を使った頭痛・生理痛のブレンドを考えてみました。

頭痛・生理痛アロマブレンド　１０ml（２０% /精油合計 ４0滴）

バジル　２０滴

タラゴン　１０滴

マジョラム　１０滴

ファーナスオイル　１０ml

作り方はyoutubeで動画配信中です。

頭痛・生理痛だけでなく、肩こり、腰痛オイルとしても使えます。適量を下腹部や首の後ろに塗布してください。

以上が頭痛・生理痛アロマレシピでした。

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プロスタグランジンはIM図の右上です。

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香りの好みは体調によって変化します。

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