ローズウォーターで見た目年齢マイナス肌
こんばんは、軍場大輝(くさば ひろき)です。
今回は香りの女王と呼ばれるローズを紹介します。
人間は年を重ねれば肌のハリを失い、シワが増え
その年齢相応の顔立ちになっていきます
しかし、肌と心と体のバランスは密接に関係しています。
皮膚は外からも中からもストレスを受けやすい部分。
外側は紫外線や乾燥、空気の汚れなど。
中側はホルモンバランスの乱れ、疲労、睡眠不足や精神的なもの。
人生は顔に反映されるというように、厳しい人生を歩んできた人は
それだけストレスが多く、肌への負担も大きいと言えるでしょう。
ストレスフルな生活が見た目へ影響する。
それを証明するような興味深い研究発表があります。
南デンマーク大学による研究です。
2001年1月時点で生存していた70歳以上の双生児1,826人を対象に身体検査および認知検査を実施し、顔写真を撮影。
3つのボランティアグループ41人に写真を見せ、被験者の年齢を推定してもらいます。
双生児の評価はそれぞれ異なる日に、別々に実施します。
その後7年間被験者を追跡調査した結果、
2008年の生存状況では全体の37%の方が亡くなっていた事が判明。
実年齢、性別および育った環境などによる調整後もなお、外見上の年齢と生存率との間に有意な関連が認められました。
双生児同士での外見上の年齢の差が大きいほど、高齢に見られた方の双生児が早く死亡する比率が高かったとの事です。
このほか、外見上の年齢と身体機能および精神機能との間にも関連がみられたようです。
「見た目年齢は、生存状況とかなり関係している」と結論付けています。
(英国医師会誌「British Medical Journal」2009年12月19日号より)
年齢よりも老けて見えるという事は、体内でも、老化やそれにともなう病気が進んでいる証かもしれないです。
逆に見た目が若ければ長生きできるという事に直結する訳ではありませんが、
見た目は若い方がよいですよね(^O^)
見た目の若さにオススメな精油の代表格はローズです。
今回はハーブウォーターを紹介します。
β-エンドルフィンとは脳内麻薬とも言われ、鎮痛作用や抗ストレス作用が知られています。
皮膚におけるβ- エンドルフィンの産生を促進することにより、皮膚にリラックス効果を与え、
ストレスに起因する皮膚症状を予防、改善することが可能です。
特に皮膚においての細胞賦活作用と美白作用により、
しわ、たるみ、しみ、くすみ、乾燥、肌荒れなどの予防、改善が期待できます。
そして、ローズウォーターは優れたβ-エンドルフィン産生促進作用があるようです。
学名:Rosa damascena/Rosa Centifolia
科名:バラ科
部位:花/水蒸気蒸留法
早朝の開花直前のローズの花1Kgを水蒸気蒸留法により香料成分と水溶性成分に分離し、
このうちの水溶性成分を取得後、濾過を行い、ローズウォーターを得る。
ローズウォーターがβ-エンドルフィン産生促進作用を発揮する配合比率は0.01〜25%です。
【注意事項】
特になし
ローズ精油は5mlで2万円以上。1滴200円以上という高価な精油。
それに比べてローズウォーターは他のハーブウォーターと値段も同じ。
ローズを気軽に取り入れるのにおすすめです。
使い方は簡単、普通の化粧水と同じようにスキンケアでお使いください。
どれくらで見た目年齢へ影響を与えるか?
加齢にどれくらい抗えるかはあなた次第でしょう!