こんにちは、軍場大輝です。
今回は喘息に効果的な精油の報告があったので紹介いたします。
『はじめまして。
是非是非お礼を言いたくてメールします。
私は5歳と3歳の子を持つ母親です。
この夏に5歳の子供が熱を出し。次の日には熱が下がりましたが、そこからずっと咳が続き。
医者に「風邪かな」「気管支炎かな」「肺炎になりかかってるかな」とドンドン悪化。抗生物質の薬を続けても良くならず。最終的にアレルギー科の医師から「咳喘息かな」と言われました。知り合いにアロマテラピストがいて、彼女に憧れて買ったデイフューザーもオイルもあり、ちまたで「喘息にはフランキンセンス」というのに従ってフランキンセンスを焚いていたのですが全く効く様子もなく。困っていた、そんな時にレアレアさんのブログに出会いました。
喘息レシピの「サイプレスとラヴィンツァラ」を発見して芳香浴で試した所、段々と咳がおさまってきて(もちろん、処方された薬も並行しながら、ですが)咳がヒドくなりそうな時はバジルを焚いたら夜もきちんと眠れるように。フランキンセンスを焚いていた時より断然良くなり、咳がヒドかった時より薬の量が減って子供の負担も軽くなったようです。咳がヒドくなった時の為に頓服薬も処方されていますが、サイプレスとラヴィンツァラで今は乗り切れています。ありがとうございました。
このブログに出会えなかったら今も効かないフランキンセンスを焚いていたと思います。息子は今も予防で薬を飲んではいますが、すっかり咳が出なくなりました。今では薬を飲む前にこのブログチェックをしちゃいます。
これからも色々なレシピを教えていただけたらと思います。
お忙しいとは思いますが、これからも頑張って下さい。
応援しています。
追伸 こんな息子ですが何故かホクナリンテープが効かない体質みたいです。同じ喘息持ちの子を持つママさんからはホクナリンテープで咳が収まって、フランキンセンスも効いてると聞いたんですが…オイルもフランキンセンスみたいに合う合わないがあるんでしょうか?』
報告、そして応援ありがとうございます。お子さん、症状が改善して良かったですね。
では、質問の方ですが。精油も合う合わないがあるか?
もちろん、あります。
ただ、フランキンセンスはサイプレスやラヴィンツァラ程ではないまでも喘息にある程度効果の期待できる精油なので合う合わないだけではなく、お子さんにはフランキンセンスの効果レベルでは喘息が治まらなかったという事も考えられると思いますちなみに上記精油を紹介した理由はサイプレスはδ‐3‐カレンという鎮咳作用のある芳香分子を30%近く含んでいますラヴィンツァラは芳香成分が総合的に免疫や風邪、呼吸器系におすすめですでも、メディカルアロマをやっているとつい高濃度レシピに走りがちですが芳香浴だけでも十分結果を出すところが精油の、植物のすばらしいところですネ。
※メディカルアロマテラピーを利用するためには、精油の基本的な性質・効能に関する理論を理解することが大切です。 また、肌につけるレシピはパッチテストは忘れずに!