インフルエンザに感染した時のアロマテラピー

インフルエンザウィルスは呼吸器の健康な細胞を乗っ取り、自分のコピーをつくらせます。
新しく生まれたウィルスは宿主の細胞膜を突き破り、一斉に他の細胞を襲います。

インフルエンザウィルスには感染力が強く、変化しやすいA型、突然変異を起こしにくいB型、風邪程度で済むC型の3種類があります。

特にA型ウィルスの分布域は、鳥をルーツとして人間の領域に奥深く根を張り、強く激しい全身症状を伴い、その強い伝染力から冬ごとに大きな流行を起こし、その被害は計り知れません。

インフルエンザの治療薬としては、アマンタジン、ザナミビル、オセルタミビル(商品名:タミフル)がありますが、発症後48時間以内に服用しないと効果が少ないのと、臨床での有効性が必ずしも充分とはいえません。また、これらの抗ウィルス薬には、副作用、耐性ウィルス出現の危険性、型によっては効果がないといった問題も指摘されています。

ウィルス感染症は治療よりも予防が基本的な対応方法です。ワクチン、手洗い、うがい、マスク等多くの予防方法があります。

しかし、それでも感染してしまったら、もしくは感染して予防の大事さに気づく事もあると思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

今回はそんな時の為のインフルエンザに使いやすい精油ランキングとインフルエンザ用アロマレシピを紹介します。

「インフルエンザに使い勝手の良い精油ランキング」
1位 ラヴィンツァラ
2位 ユーカリ・ラディアタ
3位 ティートゥリー
3位 ニアウリ・シネオール
5位 ローレル
5位 ローズウッド
7位 シナモスマ・フラグランス
8位 マートル・シネオール
9位 タイム・ツヤノール
10位 ペパーミント
10位 ローズマリー・ベルベノン

「乳児にも使えるインフルエンザ用レシピ」
ユーカリ・ラディアタ 20滴
ラヴィンツァラ 20滴
キャリアオイル 2ml~5ml
1日4回、胸と背中に数滴塗布

「乳児にも使えるインフルエンザ予防レシピ」
ローズウッド 10滴
ラヴィンツァラ 20滴
ローレル 10滴
アプリコット油 5ml
朝と夜、1回6滴を胸に塗布する。リスクのある期間中続ける。

(参照:NARDケモタイプ精油事典処方集Ver.7)

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