今回は筋肉痛の起きるメカニズム
筋肉を動かすにはエネルギーが必要ですようねぇ
このエネルギーは筋肉内にあるブドウ糖が、
血液中の酸素と反応することにより生まれます。
運動を続ける、事務仕事などで
筋肉に負荷がかかり続けると
筋肉中のブドウ糖は消費されます。
一定以上身体を動かし続けると
今度は肝臓にあるグリコーゲンをブドウ糖に変えて
筋肉に補給することになります
この時の副産物の乳酸
ブドウ糖と一緒に筋肉に運ばれ、
細い筋繊維と太い筋繊維の
間に溜まると滑走がスムーズに行なわれなくなり
筋肉は収縮した状態になってしまいます
これが筋肉の張った痛い状態なのです
でも最近は乳酸は疲労物質ではないという
研究結果が報告されてます
逆に筋機能を高めたり、体内に蓄積された乳酸は
グリコーゲンとして合成され再び利用しやすい
エネルギー源へと変換されるのです。
筋肉痛の現在もっとも有力な説は
筋繊維とその周りの結合組織の損傷が
回復過程において炎症を起こすという説です
そういった観点から抗炎症作用の強い
テルペン系アルデヒド類を含む精油での
筋肉痛ブレンド
レモングラス 5滴
シトロネラ 5滴
レモングラス 5滴
キャリアオイル 25ml
もう歳なのか
筋肉痛が次の日に出るなんて
なくなってきたなぁ~