そもそも、髪の毛は生れてくる時は白髪なのです。
金、茶、黒などの色素が髪の成長する過程のどこかで取り込まれる事で色がつきます。
髪の色の元となる色素はメラニン色素と呼ばれ、色素細胞(メラノサイト)によって作り出されています。
「白髪になる」ではなく「髪に色が付かなかった」という表現が正しいのかもしれません😂
白髪になるのは、色素細胞(メラノサイト)の働きが、何らかの原因で弱まったり消失したりして、
髪を染める色素が作れなかった事が原因の1つと考えられています。
生え替わる時に色素細胞が生まれるか、活性化されているかが白髪対策のポイントです!
白髪が出来たからといって抜きすぎると、頭皮の細胞を傷つけてしまい、
髪も色素細胞も生まれてきにくい環境になる可能性があります。
◆色素細胞を守るではなく鍛える!?
メラニン色素の役割は何か?それは頭皮を紫外線から守る働きがあります。
身体に有害な紫外線を吸収してくれるのです。UVカットの働きです。
紫外線が色素細胞を傷つけてしまうという発想より、色素細胞を活性化させるためには、
紫外線にあたる事が重要❗❗🌞
もちろん、過度な紫外線は皮膚がんなどの原因にもなります。
だから午前中の早い時間帯が日光浴が白髪対策としてオススメです👍
◆アロマで白髪対策
しかし、ストレスが多いと白髪が増えるように、忙しくストレスが多い人は、
午前中に日光浴をする事自体が難しいですよね。
そんな方の為の白髪対策になるアロマレシピを考えてみました😄
<白髪予防シャンプー(夜用)>
ベルガモット 10滴
(フロクマリンフリーでない精油)
市販の出来れば自然派シャンプーにベルガモット精油を混ぜるだけで出来あがり🎵
レモン、グレープフルーツもおすすめです!
柑橘系の精油は光感作作用といって紫外線にあたるとシミになる可能性がある、
フロクマリン類を含みます。シミになるという事は色素細胞を刺激している可能性が高いです。
朝の紫外線にあたれない方もベルガモットシャンプーで色素細胞を活性化して、
白髪になりにくい頭皮になれるかもしれません。
間接的に抜け毛やハゲにも効果が期待できそうです!
ベルガモット、買い占めなければ!!🏃♂️🏃♂️🏃♂️