目の難病である加齢黄斑変性に関して紹介させて頂きます😀

 
現在、iPS細胞を用いた再生医療が注目されていますね。

その一つにiPS細胞で作られた網膜細胞があります。

この細胞の移植で劇的な視力の回復は難しいですが、病気の進行を抑えられることで、

失明を避けられることが期待されています。

 
特にがん化が懸念されているiPS細胞ですが、目は比較的がんになりにくいみたいです。
 
ちなみに加齢黄斑変性の治療薬として、「血管新生の阻害薬」が使用されます。

 
加齢黄斑変性には、その周辺に新しく血管が作られてしまうタイプの病気があります。
 
この時、作られる血管は脆弱で、出血や滲出液が溜まりやすく目に障害が起き、

目の機能が落ちてしまいます。

目に新しく血管が作られる過程を阻害する事で、病気の進行を遅らせるのです。

 
しかし、この薬はバイオ医薬品と呼ばれ、1回分の薬代が1剤で17万円を超えるものもあり、

かなり高額です💦

 
アロマでは、血管の新生を阻害する精油は聞いた事はないですが、、、、
 
僕の予想では、ヘリクリサムあたりに似たような働きがあるのではないかと考えています。

 
血管新生を阻害する薬の作用機序は、増殖因子に対するモノクロナール抗体。
 
増殖因子の働きを阻害することで血管新生を抑えたり、腫瘍の増殖や転移を抑えたりする作用を

持っているのですが、嗅覚反応分析理論での予想では、、

 
ペパーミント

レモングラス

レモンユーカリ

リトセア

ローズマリー・ベルベノン

ローズマリー・カンファー

ラベンダー・スピカ

ヘリクリサム

に同じような効果が期待できるのではないかと考えます😀

 
この中でレシピを考えると、、
 
ヘリクリサム    20滴

ラベンダー・スピカ 20滴

キャリアオイル    8ml
 
夕方、みぞおちに数滴塗布。

血管新生阻害薬とアロマ

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